コミュニオンとは、カトリック教徒の子供(6〜8歳)が本人の意思で信者となることを宣言し、初めての聖体拝領を行い、教会の一員となる儀式のこと。
このとき、子供たちは白を基調とした正装をし、式の後には家族・親族を招いた盛大な食事会を行います。
カトリック教徒としての大切な儀式であると同時に、子供の成長を喜び感謝する日でもあり、家族・親族で記念撮影を行ったり、ジュエリーを贈るなど、人生における節目や記念日として代々受け継がれてきたセレモニーです。
起源はヨーロッパにおける上流階級の社交界デビューで、娘たちをお披露目するという大切な晴れ舞台のこと。
現在も世界各地で色々な形で開催されています。
ブラジルでは「デビュタンテ」といい、女の子が15歳になったお祝いとして行われます。ビュッフェ等を貸し切って家族・親族など100人規模で招き、記念の指輪を贈られ父親とワルツを踊ります。
アメリカでは「スウィート16」といい、やはり女の子が大人の仲間入りをした証として、16歳に盛大なお披露目を行います。
メキシコでは「キンセアネーラ」といい、15歳を迎えた女の子たちが集まってティアラや色鮮やかなドレスを身につけダンスを披露するなどします。
いずれも大人の女性としての初お披露目であり、家族や親族を招待するこれらのしきたりは、結婚式と同じくらい大切な人生のセレモニーとして位置づけられているようです。
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